トルコに行ってきました(8日間)、3日 | ダブルモニタの影から(Ko_barへようこそ)

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3日目になりました。
昨日のロングロングバス移動、なかなか疲れました。
バスのなかでは本を読みつつ、ガイドの話を聞きつつで、特に何にもしていないのですが、それなりに疲れがたまるようです。時差ボケっていうのもあるんでしょうか。
朝食を軽めにすませ、エーゲ海に臨むホテルだけに、海辺に散歩。
同じツアーの皆様も何名か来ていらっしゃるようです。
 
「エーゲ海の日の出をみなさまに。」と、Facebookにアップした、数分後、なんと太陽が。
ほんときれいでした。
Facebookに更新完了したので、もう部屋に帰ろうとした瞬間に、同じツアーの二人組の女性が、「ひ、日の出ですよ。太陽が!」と教えてもらいよかったです。
せっかく海辺まできたのに、そのまま帰るところでした。

さて、今日のメインはエフェス観光。
メインに行く途中、トルコ石のお店に立ち寄りです。阪急交通社のツアーはこういうお土産物屋さんにがっちり連れて行かれることが多く、比較的安心して買い物できるということではいいのでしょうが、興味がないと暇です。
トルコ石は、純正トルコ石と、合成トルコ石があるらしく。合成トルコ石は色があせたりしちゃうようです。ツアーの皆様からは奥様にぜひとお声替えいただきましたが、隅のほうでお茶を飲んでいました。姉妹で参加されているツアー客の妹さんも、興味なしのようで、お姉さんの買い物っぷりを二人で眺めていました。

昼食は、シシケバブ。シシカバブという名前でBBQなのでよくでてきますが、牛肉料理です。ガイドさんのおすすめのアイランというドリンクを飲んでみました。
http://www.jp-tr.com/icerik/gurme/icecek/ayran.html 

ヨーグルトを塩をいれて水で薄めたものなんですが、肉料理に合う合うというふれこみでしたが、僕にはイマイチというかイマサンジュウぐらいの味でした。
食後、お土産物屋さんが併設されていたので、松蜜の瓶と、ラクの小さな瓶とショットグラス、ピスタチオのセットになったもの、ガラスの置物なんかを購入しました。
近くに鉄道博物館みたいなものがあって、添乗員さんと、トロッコを動かしたりして遊びました。

バスで少し移動して、エフェスに到着。
エフェスは、イタリアのポンペイ遺跡と同じような雰囲気でしたが、オフシーズンということもあって人がほとんどおらず、ほぼ貸切。広大な遺跡を堪能できました。
日本の観光地のように、カメラマンが突然ついてきて、ツアー客の写真をたくさんとって、帰り際それを販売するというテクニカルなものに遭遇し、みんなでエフェスの図書館跡の前でとった集合写真、値切って値切って買ってしまいました。
エフェスは予想以上に広大で、見ごたえがあり、クレオパトラが通った道を歩きながら、ザ・トルコを感じました。

バスのまわりには、怪しいトルコ人がお土産物を売り歩いていて、目玉のキーホルダー(ナザール・ボンジュウ)を交渉をして、50個!1,000円で購入しました。
トルコリラでも、ユーロでもなく、1000円札が使えるということがびっくりですが、外貨が欲しいんでしょうね~
はじめ30個で1000円でしたが、ネットで下調べしたときに30個1000円ぐらいが相場と書かれていたので、じゃあもっと値切りたいという下心が働き、40個1000円といい始めたので、じゃあ50個なら買うよ。といって、かなり渋っていましたが、50個じゃないと絶対買わないといったら、45個ならいいというので、わかった。45個ね。45個1000円で、5個おまけということでいい?
といったら、すごい怒っていましたが、最後は50個くれました。
ありがとう!

エフェス観光後、今度は革製品のお店に立ち寄りです。
この革製品のお店は、羊の皮をつかって、非常に薄く仕上げられる技術をもっていて、その分柔らかく、軽いものを手にすることができるとのことです。
トルコ製品は、イタリアやフランスの有名ブランドにそのままおろしているようで、某ブランドをまったく同じデザイン、同じ品質のものを、6掛けぐらいでかえるとのことですが、革が好き何とはいいのでしょうが。。。

お店につくと、製品紹介ということで、ファッションショーの余興があり、モデルさんがランウェイを一通り歩いた後、ツアー客にも声がかかり、代表して、ほかの女性2名といっしょにランウェイを歩いてきました。

ん! なんか決まってますね~

大体1着が日本円で10万円ぐらいするのですが、さすがに買いませんでした。
でも、たくさん売れてました。

お店をあとにし、また移動です。明日朝から観光できるよう、パムッカレまで向かいます。

ホテルでなかなか雰囲気のよいホテル(サーマルホテルパム)でした。
鉄分を豊富に含む温泉プールがついていて、水着をもってきたので、食後に入ってきました。
ドクターフィッシュコーナーが併設されていたので、ちょっと手を突っ込んで、魚に角質を食べてもらってみました。
海外にいくと、なかなかバスタブで足を伸ばせませんが、水着をきているとはいえ、温泉でリラックスできたのはとってもよかったです。
温泉に入ったと、ホテル内でベリーダンスのショーがあるというので、行ってみました。1ドリンクでOKということで行ってみると、前々お客さんがきておらず、同じツアーの男性3名と別の外人グループの7人ぐらいの客入りでした。
ベリーダンスは、日本で何度か目にしたことがありましたが、さすが本場。日本人とは体つきのちがうダンサーが、全身をつかって踊る様は、あっぱれでした。
参加してということで、手をひかれたので、一緒に踊ってしまいました。


僕はチップを渡しませんでしたが、ツアー客で一緒にショーを見に行ったK藤さんは、豪快にチップを渡していました。
かっこいい大人です。

部屋のバスタブには、金色の蛇口があり、そこから温泉がでてくる仕掛け。かなりぬるめのお湯でした。日本の追い炊きという機能! すごい便利な技術なんだなあとしみじみ思ったトルコ パムッカレの夜でした。